2012年04月06日(金)
  「思い通りではなく」

祈りの学びをしていた。

Aさん「丁度この間のこと、子供のことで、神様
に、助けを求めて祈ったが答えられなかった。

自分のことより、子供のことは痛くて辛いが、でも、
以前だと、祈ったのに、神様は答えて下さらない、
何で??と失望落胆や虚しさになってたが、

今回、心は辛いが、何か神様のみ思いがあって、
別なご計画があるんだと、神様のされること
は良いことなんだと、受け止められた。

以前の反応と違う、自分が嬉しかった。
変えられている自分を知り、感謝だった。」


Bさん「今まで、窮地が何度もあって、祈ると、
必ず100%道が備えられ、門が開かれて来た。

すべての窮地に導きがあって、今がある。
ただ、自分の思いとは違うことを教えられる。
ほんとに自分の思いとは違いますね(笑)

自分の思い通りではないが、一つ一つ道が
備えられ、導かれた。
それはその時はわからないが、結果的に、
ほんとに最善だった。

だから、これからも、様々な困難があると
思うが、神様が必ず導いて下さると信じれる」


Cさん「おんなじ!!
神様は必ず必要を与え、苦しい中をずっと
導いて下さった。
でも、自分の思い通りではなかった。
人生、自分の思い通りにはならないことを
ずっと教えられた気がする(笑)」


「自分の思いが、砕かれて行くんですよね。
自我の強い思いが砕かれないと、神様が
見えないですねえ」


<ある兵士の祈り>
大きなことを成し遂げるために、
力を与えてほしいと神に求めたのに、
謙虚さを学ぶようにと、弱さを授かった。

より偉大なことが出来るようにと、健康を求めたのに、
より良きことができるようにと、病弱を与えられた。

幸せになろうとして、富を求めたのに、
賢明であるようにと、貧困を授かった。

世の人々の称賛を得ようとして、成功を求めたのに、
得意にならないようにと、失敗を授かった。

人生を楽しもうと、たくさんのものを求めたのに、
むしろ人生を味わうようにと、シンプルな生活を与えられた。

求めたものは何一つとして与えられなかったが、
願いはすべて聞き届けられていた。

私はあらゆる人の中で、
もっとも豊かに祝福されていたのだ。


心に染み入る・・。