2014年05月03日(土)
  「わたしの平安」

Aさんの証しをお聞きする。

「今から10数年前に、イエス様を信じました。
そのきっかけは、離婚でした。

心の中が、もう真っ暗で、苦しみやら辛さや
怒りや悲しみやら、もうぐじゃぐじゃでした。

もう自分で何もどうにも出来ない、悶々
状態でした。苦しくて、苦しくて。

そんな時に、友達に教会に誘われたので、
行きました。
そこで、イエス様に出会い、受け入れました。

その時に、あんなに苦しくて、辛くて、悶々
状態だった心が、180度変えられて、全く平安
になってしまったんです!!

平安が心に臨んで、それ以来ずっと、平安が
与えられています。

主が、その余りにも素晴らしい主の平安を与えて
下さったので、離婚した夫を赦すことができました。
完全に赦せたのです。神様のわざでした。

その相手も主を信じ、今では、主に在る友人と
して、子供たちや、孫たちやら、皆で和気あいあい
と交流しています。

すべて、主のみわざで、主による平和です。
主は素晴らしいです。

平安で、平安で、この主を伝えたくて、家族や
親族に証ししました。今では、親族皆、クリス
チャンなんですよ。

主が、あの苦しみの極みの時に与えて下さった
平安は、今も変わらず、ずっと心に与えられて
います。
この素晴らしい主を、この平安を、皆に知って
もらいたいです。」


以前、末期癌発覚で、突如余命3ヶ月の宣告を
受けたBさん。
死に向き合い、絶望と不安と恐怖で、涙が溢れて
止まらなかったと。

ご主人がクリスチャンだったので、そして自分は
まだ信じることができなかったが、「夫の神様」と
神様を呼び求め、すがりたくて、祈った。

翌朝、目が覚めないのではないか、今晩眠れば
このまま死んでしまうのでは、それが日々の大きな
恐怖だったと。

聖書もむさぼるように読まれ、神を求められた。
しばらくして、はっきりと主を受け入れられた。
確かなもの、支えが、救いが欲しかったと。

そして、180度の変化が。
主を信じる前日までの食事が、砂をかむ
ようで、しかし、体力維持のため無理やり
口に詰め込んでいた。

しかし、主を受け入れたすぐ後の食事
の美味しかったこと。驚きで、奇跡でしたと。

それ以来、心が平安で平安でと。

宣教師さんが「余命を決めるのは医師では
ありません。神様です」と言われたが、

Bさんは、更に1年の余命を与えられて、
この地上で、素晴らしく神様の栄光を現わ
され、天に帰られた。


“わたしは、あなたがたに平安を残します。
わたしは、あなたがたにわたしの平安を
与えます”ヨハネ27