2015年05月05日(火)
  「ゆだねること」

「最近、思い煩いって、明け渡して、委ねることが
できた時に初めて、消えること、無くなることを、
教えられています。

それまでは、委ねた「つもり」だけど、心の底
では、しっかり握っていて、決して放して
いない。

でも、自分は委ねた「つもり」で。
しかし、思い煩いは消えない。

それで『委ねた』『委ねた』と、懸命に思い込もう
とする。
また、『委ねます』と祈る。

その時は良いのだが、すぐに思い煩いが返って
来る。心は重く、しんどい。重苦しい。

又、『委ねます』と言う。しばらくは良いが、
すぐに、不安、心配、煩いが戻る。

その繰り返しで、とうとう、自分は委ねることが
できないのだと、気づく。

『ほんとにギブアップです。委ねることができません。
心の奥が握り締めていて、放さず、どうにも
なりません。助けて下さい』

と祈った時に、初めて解放された。

『それが、ほんとに思い煩いが消えたんです。
神様がして下さる。自分がどうこうしなくて良い。
状況を動かし、人を動かす必要もない』

と思うと、もう平安で、平安で(*^_^*)
こんな平安、何にも替えられたです!!」


主が成し遂げて下さるという信仰、信頼、
主は喜ばれる。


“あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。
主が成し遂げてくださる”詩篇37;5