2016年08月01日(月)
「祈りが聞かれる」
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祈りは、真に力があり、真に主の助けが臨む事を
経験する。
★「対人関係で、もう色々あります。ちょっとした言葉に
傷ついたり、カチンと来たり、ひどく腹が立ったり、悲し
くなったり。
神様を知る以前は、はっきり言い返してました。
カチンと来ると、そのままストレートに言い返し、
もめたり、家族なら甘えがあるから喧嘩になり、
しょっ中してました。
でも、神様を知って、祈るようになりました。
カチンと来る事を言われて、祈ると、言い返す事から
守られます。言葉で罪を犯す事から守られ、感謝です。
続けて祈っていると、かける言葉が与えられたり、
あ、相手はこういう思いで言ってると、様々気づきが与え
られたり、相手の立場に立てたり、ほんとに感謝です。
自分でなく、神様です。
この間も、傷つく事を言われた時、心で祈ってたんです。
すると、不思議に、あ、相手は悪気が無いんだと
わからされたんです。
今までも傷ついていたが、全く悪気なく、傷つく必要が
無かったんだと。神様だと感じました。
祈りに答えて下さったんですね。すごく感謝なことでした。」
★Bさんの友人が、養子をもらい、養育していた。
思春期になった頃、非常に難しい時期を迎えた。
子供は、ことごとに反発し、反抗した。
心が荒れているようだった。何一つ言うことも聞かない。
暴言も投げて来る。
その母親は、とにかく祈った。辛い一つ一つをことごとく
祈りに持って行った。子供のために祈り続けた。
子供が反抗する度に、祈った。争いになる度に
祈った。攻撃的な言葉にも、祈った。いつも主を
呼び求め、祈った。
しょっ中、無意識に、祈りで、口がもごもごとなっていた。
主に拠りすがる事がすべてで、祈りに祈った。
荒れた時期を経て、とうとう子供は、素直になった。
子供が泣いて言った「お母さんごめんなさい。いつもお母
さんが自分のために、祈ってくれている事を知っていた。
でも自分でもどうしようもなく、素直になれなかった。
自分で、自分をもどうにも出来なかった」と。
祈りには、大きな力がある。何もできないから、
どうにもできないからこそ、心底祈れる。
拠りすがれる。
“窮した者の祈りを顧み、彼らの祈りをないがしろに
されなかったからです”詩篇102:17
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