2001年01月09日(火)
  新しい年に向けて。

年末からの慌ただしさも、やっと一息、今日から子供達も新学期が
始まって普段の生活になりました。
いつもは、「年頭にあたって」なんて、特別に考えた事もなかったけど、今年は、この、恵みのティータイムに自分の気持ちを整理する場を与えられているので、改まって考えて見る事が出来ました。

今年早々に与えられたみことばは、
また、神の全能の力の働きによって私たち信じる者に働く
神のすぐれた力がどのように偉大なものであるかを、
あなたがたが知ることができますように。 (エペソ1:19)

昨年一年は、本当に信じる私たちに働く神様の力の偉大さの
ほんの一部ですが自分なりに実感できたつもりですが、更に、深く
今年も知って行けますように。
そして、日々喜んで生きて行けますように。
この二つを、年頭に神様に祈りました。

毎回この恵みのティータイムに書きこむものが喜びに満ちたもの
で感謝ですが、毎日は喜びに満ちた日ばかりではありません。
悲しい事、腹の立つことはその何倍もあり、
特筆すべき事が何もない味気ない日々の連続です。
けれど今年も振り返ってみれば、必ず神様は「ああ感謝だった」
と言える一年を与えて下さるに決まっているのだから、それなら毎日、
喜んで楽しく機嫌よく、生活して行ければと思うのです。
こんな事、考えていると、ヨブのような、とんでもない試練が
突然降ってくるかもしれないと、ちょっと恐い気もしますが
多恵子先生に「試練は一人一人に、計って与えられる」と教えて
もらったから、もし大きな試練に出会ったら、その時は、
「私もたいしたクリスチャンになったもんだと」笑って受け
とめよう…。(受けとめたい…受けとめられるかな?)

だいたい、明日になれば分かるような些細な心配ごとにも、
「なんで?どうして?」と大騒ぎしてしまう忍耐のない者ゆえ
特に、「今日も一日喜んで生活できますように」と毎朝の出だしの
祈りは忘れずに。

         by 富士子