2021年10月03日(日)
  G教会会計の不思議

不思議を経験。

母教会から独立した時に、集っていたのは学生がほとんどで、
機動力や行動力には恵まれ、チラシ配布等、伝道面は
大きな力であった。

反面、経済的には、大変だった。
そのため逆に、そのところで主の力を見せられる事となった。

独立した最初の頃、毎月のように赤字が出ていた。
その事について、皆で祈ったところ、「五つのパンと二匹の魚」
の箇所から、とにかく持っているものを、主のもとに携えることに。

それで、赤字のために特別献金をした。
すると、必要額のほんの少し多い目が与えられ、満たされた。
皆で喜び、感謝した。

その翌月も、赤字になった。
同じように、赤字のための特別献金をし、主のもとに持てる
ものを携えた。

すると、必要額にほんの少し多い目が与えられ、満たされた。

その事が、毎月〃続いた。

不思議な事は、必ず必要額とほんの少し多い目に与えられた。
足らなかった事は一度も無かった。


これが大変不思議であった。
人々が相談して献げるわけではない。

各々が祈って、示された額を献げる。
誰が幾ら献げるなどわからない、関知しない。

また、一人一人、それぞれ事情があり、ある月は出費が少なく
少し多く献げられる。

また別の月は、想定外の出費があり、献げたいが、少ししか献げ
ることができない。

又、別の月は、想定外の収入が入り、多く献げられる。


一人一人、それぞれ事情があるのに、それにも関わらず、毎月
少し多い目に必要額が満たされた。、

人間わざでなく、主が働き、みわざであることを認めざるを得ない。

この繰り返しを目の当たりに見て、主がまことに生きておられる
ことを皆で見せられて行った。