2022年02月1日(火)
  「慰労とお祝いに」

新会堂が建ち上がった時に、私たち夫婦の銀婚式も
あって、Aさんが慰労と、お祝いにとアメリカに招待してくれた。

Aさんは、岩国ベース勤務の、アメリカ人の夫を持つ
クリスチャン夫人だった。

当時、私たちの教会は、広島から夕拝後行き、岩国アメリカ人
教会の会堂を借りて、日本人集会をしていた。

アメリカ人教会の夕拝後の会堂を借りての集会だった。
それは、以前の宣教師が、日本人に重荷を持たれ
日本人のための集会を開きたいと。

しかし日本語は出来ないので、自分たちはチラシ配布等
伝道をするから、メッセージに来て欲しいと頼みに来られた。

祈りにより、牧師は主の導きを確信し、夜の日本人集会
が始まった。

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Aさんは、朝と夕はアメリカ人教会に、その後8:30からの
日本人集会にずっと集われていた。
ある時、証しをしてくれた。

Aさんは、結婚後、夫婦共に救われたが、引っ越しをきっかけ
に神様から離れてしまい、しかし、日本転勤になって、今一度
教会に通うようになったと。

神様に立ち返れて、神様から沢山の事を教えられ、御霊の
喜びも経験して行かれた。

ある日、リビングに一人でいた時だった。
突然、以前の事が思い出され、思いを巡らしていた時に、
自分の罪をはっきりと示されたと。

全く罪意識もなく、罪だとも思っていなかった。罪を罪だと
わからない。

しかしその時、突然、光が射したように御霊により、罪がわかった。

リビングで、その場に神様をすごく感じて、聖い畏れを感じ、
ひざまずいて、罪を悔い改め、赦していただいたと。

神に立ち返り、御霊に導かれた歩み、喜んで集っておられた。

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ワシントン・ダレス国際空港に着き、Aさん夫妻で出迎えに。
主の豊かな祝福満ちた、1週間の滞在とされた。