2024年11月05日(火)
「血」
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出エジプト24章を読んでいて
「全焼のいけにえをささげ、また、和解のいけにえとして、
雄羊が主にささげた。
モーセはその血の半分を取って、鉢に入れ、残りの半分
を祭壇に注ぎかけた。
そして、契約の書を取り、民に読んで聞かせた・・
そこで、モーセはその血を取って、民に注ぎかけ・・」
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血による契約の書、血を民に注ぎかけ、
主イエスの血まみれの十字架、血を注ぐことなしに
罪の赦しはない。
血による罪の完全な赦し、主の流された血潮。
主への聖い畏れを覚える。
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Aさんが、話してくれた。
、
若い時に、イエス様を信じ救われた。
その頃は、喜びがあり、教会生活が楽しく、喜んで
教会に通っていた。
ところが、進路で、人間中心の、肉の判断で、自分
の思いで選択し、みこころをそれてしまった。
心の奧では、うすうすわかっていたが、世の欲に
負けてしまった。
教会へ行かなくなり、主から全く離れた生活を
していた。
経済的には豊かなで、恵まれていたが、でも、
全く平安は無かったと。
主のあわれみと、導きにより、クリスチャン友人
を通して、また、教会に戻れた。
主は引き寄せて下さり、主を求めさせて下さった、
主のあわれみだった。
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そんなある日、一人でリビングにいた時だった。
突然、昔の出来事が、思い起させられ、自分では
何とも思っていなかった事が、罪だと、はっきりと
示された。
御霊の強い働き、光を感じ、神様を感じた。
その場に、神様を感じ、聖い畏れでいっぱいに
なり、その場に、ひざまずいて、祈ったと。
こんなに神様を感じたのは、初めてのことだった。
悔い改めて、罪を赦していただいた、平安に
身も心も、包み込まれた感じだった。
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「しかし、彼は、私たちのそむきの罪のために
刺し通され、私たちの咎のために砕かれた。
彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、
彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。」
イザヤ53:5
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