2004年09月03日(金)
「祝福の便り」
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遠方のAさんから、祝福の便りが届く。
主にある幸いな、素晴らしい交わりを与えられた
婦人だ。いつも交わりに恵まれ、励まされていた。
ご家族で引っ越された後、どうしておられるかなと、
時々お顔を思い浮かべていた。
良い教会へ導かれて、ご一家で、恵まれた信仰生活
を送っておられるとの事、土地の自然も素晴らしく、
神様を賛美して生活しておられる様子に、心から感
謝した。
持ち家を売却しての、引っ越しであったが、思いに反
してなかなか買い手が定まらない。決まりかけるが、
流れてしまう。そんな事が幾たびも。早く行きたい。
「信仰が試されます。でも、あれもこれも神様のなさ
る事、すべては御手の内で、一番良い時を定めておら
れると信じています」。
とうとう、神の時が来て、買い手が定まった。最後の
お別れに会いに行く。
「良い方に巡り会えました。良い方に買って頂けて本
当に感謝でした。神様です。一番良い時でした。
火の柱、雲の柱で導かれる神様は、雲の柱が動くまで、
じっと、とどまらせなさいました。ほんとに神様が動
かれるまで、人は動けないんですね。忍耐する中で、
神様の導きと、神様の時があると、学ばせられました。
すべてが感謝でした」
家の売却も、引っ越しも、すべてに信仰に立ち、いつも
神様を見上げておられたAさん。
お便りに、素晴らしい報告があった。Aさんがずっと導
いておられた高齢のBさんが、以前にイエス様を信じ、
救いを受けられた。
病にあられ、非常に弱って来ておられるとの事、イエス
様のもとへ帰られる日も近づいていると耳にし、ご家族
へ電話をされた。
すると、これから先の事は、すべて教会にお願いしまし
たと、ご家族からお聞きし、胸が一杯になりましたと。
主は全部のこと、心配無いように祝福して下さいますか
ら感謝です、天国で再び会える事、大感謝です、と。
Bさんが病で入院されるまで、ずっと一緒に賛美し、交
わり、御言葉を学んだ。イエス様を信じられたBさんの
お顔が、とても安らかで、集会にいつも喜んで集ってお
られた姿を思い出す。
Bさんに、最後まで、神様の守りと平安が豊かにありま
すように。Aさんが、続けて信仰生活豊かに祝されます
ように。
by 多恵子
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