2005年02月24日(木)
  「弱る時、近づいて下さる主」

エマオ途上の箇所で、
失望落胆して、郷里にとぼとぼと帰る弟子達に、
イエス様の方から近づかれて、信仰をもう一度
引き上げて下さったことを学んだ。

御言葉を語り、解き明かして下さった。弟子達の
心は暖かくなり、内に燃えて来た。
弱る時、御言葉によってもう一度引き上げられ、
力づけられ、新たにされること話し合っていた。

Aさん「ほんと御言葉です。ダウンして、弱って、
力無くなる時、不思議にポトッと、心に御言葉が
来る。ポトッと落ちた御言葉で、光が見えて、力
が与えられ、もう一度立ち上がれる。

不思議に、ポトッ、ポトッといつも来る御言葉。
弱っている私にイエス様が近づいて、引き上げて
下さってるんですよね」

Bさん「子供が悩んでいた。土曜の夜も、落ち込
んで、真っ暗で、もうだめだと言っていた。大丈
夫よ、大丈夫だからと励ますが、心は暗いままだった。

ところが、聖日礼拝から帰宅後、明るい顔をして
『お母さん、今日、メッセージで語られた。良かっ
た。よくわかった。もう大丈夫』と言った。

ああ、子供も御言葉によって、生かされてるんだな
あと、御言葉によって引き上げられ、励まされ、御
言葉なんだなあと嬉しく感謝だった。
親が幾ら大丈夫と言ってもだめで、御言葉でないと
だめだとほんとに感謝でした」
・・・・・・・・
エマオに着き、別れ道に来た時、お弟子さん達が無理
に願うと、主は泊まられた。遠慮していたら、諦めて
いたら、イエス様は別れ道で、そのまま行ってしまわ
れた。

求める事を教えられる。Cちゃん「生活の中で、いろ
いろな事が起こる。その時に、心で単に色々思うが、
そうでなく、思うのでなく、そこで祈る時、はっきりと
答えられ導かれる事を経験する。
生活の中でボオ〜としてると、神様飛んで、全部自分で
対処して、自分でやっている。神様から離れている。

でも、神様意識していると全然違う。すぐ祈ったり感謝
したり、神様と会話しながら、生活している。それが日
曜はすごく神様近くて、さあ!1週間!家庭で証しする
ぞ!と励まされ始める。
始めは良いが段々息切れして、週の終わり頃は自分の事
だけになってる。段々自分で生活し始めて、神様求めて
ないですよねえ。

海外旅行へ行って来て、治安上、夜は危険。タクシーも
不安。丁度良い事に、送迎シャトルバスがあり、観光先
まで送り、又、連絡すると迎えに来てくれる。

安心なので、夜までゆっくり観光した。夜が更けて来て、
迎えのバスに電話する。留守録になっていたので、迎え
の要請を入れておいた。
15分しても来ない。おかしいと思い、もう一度電話す
る。まだ、留守録になっている。しばらく待つ。

4,50分待っても来ない。連絡つかないんだ。どうし
ようと心配になり、異国の地で、どっと不安に襲われる。

そこで初めて『そうだ!祈りだ!』そこまで、神様の事
飛んでるんですよぉ。自分で何とかしよう、何とかしよ
うと、不安と思い煩いのまっただ中にいて。

その場で祈った。祈った途端、アイデアが来た!電話番
号の最初の3桁は市外番号だと、勝手に思い込んで、3
桁を抜いて電話していた。
もしかして、全部かけないといけないのでは?
その思いが来て、全部かけた。すると、繋がった!!す
ぐに迎えが来てくれた。

即の祈りの答え!! 最初から神様に言っていれば
良かった。神様は共にいて下さるのに、自分の側が
神様に全然焦点が合ってないんですよねえ。」

絶えず神様を意識して、語り合いながら、今日も
過ごせるように。
by 多恵子