2005年11月06日(日) 「自分の思いは強い」
日常生活で感謝な「気づき」が。 Aさん「親族との関わりで、義理の関係になると、つい 心に不満が出て、もっとこうしてくれたら良いのに、 ああしてくれたら良いのにと、口には出さないが、思 ってしまう。 そればかりを思っていると、更に感情が悪くなって行く。 御心の思いで接っせるよう、祈ってて下さい」 しばらくして、「お祈り感謝です!祈って接すると、すごく 平安に接っせるんですよ。そして、自分の思いを相手 に押しつけている事に気づかされました。 神様のみ思いでなく、自分の強い思いです。それを 退けて、神様に導かれて接すると、ほんとに平安です!」 いつも平安が失せ、イライラしたり、思い煩ったり、 怒りが出たり、これって、心の底を探ると、<自分の思い> を遂げようとしているから。いつもそうだ。 その自分の思いを捨てる時、心が平安に満たされる。 Bさん「子供達が今、それぞれに大変な状態。かろう じて学校へ行っているが、学校での対人関係で様々 あり、又、勉強もついて行けず、行きたくない状態。 育児の学びで学んだように、自分は口では、子供を 全面的に受け入れるような、いいような事を言って いる。 でも、心の中は全く違って、「こうせんから、こうなる」 「もっとこうすりゃ、こうならん。あんたが悪い、もっと ちゃんとしろよ」「もうそのくらい我慢しろよ」と、しっか り言っている。二重のメッセージを送っている。 頭では受け入れているつもりで、心は全くありのまま を受け入れていない。子供にしたら、口では言わない が、心では拒否されている。だから、問題が次々起 こってるんだと気づかされた。 「口では受けれて、心では拒否して、もっと悪いです よね。気づかされ感謝でした!」 自分の思い、自我ってほんとに強い。 気づきを与えられることが感謝。 by 多恵子