2006年01月11日(水)
  「求め」

デボーションの話題で盛り上がる。

Aさん「理想は朝5時に起きて、2時間ぐらいは
デボーションしたいんですよぉ。でも、現実は、
朝飛び起きて、うわ〜バタバタで、出来ん時も
ある。でも、試練の時は、朝起きて絶対に祈り
ますねえ。さあ、祈ろうじゃなくて、祈ってる。」

皆が「そうそう、同じ、同じ!祈らねばならない
でなくて、心が叫ぶ」

A「で、試練が通り過ぎると、また、いい加減
になるんですよぉ(笑)朝起きても、ぼや〜んと
したまま(笑)でも、出来ん時は、以前は、自分は
ダメと、落ち込んでたが、今は、神様のあわれみ
が尽きないところにとどまれるようになって感謝
です」

「落ち込むのはみこころじゃないもんね」

Bさん「感謝な事に何とか朝起きれて、与え
られてますが、バタバタの時は、5分でも集中
して心を向けて祈るんです。でも、その5分でも
感謝です。心を神様に集中して注ぎ出すと、何
か恵まれます」

Cさん「やっぱり朝起きようと思えば、早く寝な
いとダメですよね」「ほんと、ほんと、1日や2日
なら持つけど、やっぱり早く寝ないと起きれない」

Dちゃん「デボーション、長い間しとらん」「そうなん
じゃ」(大笑)「聖書読んでもわからんし」「そうそう、
なかなかわからんよね。大人でもわからんわ」(笑)
「うちのお母さんも、旧約聖書わからんて言う」(笑)

「一念発起で読もうと思ったら、マタイは何じゃわか
らん系図じゃし、わけわからんし」(笑)

聖書を読む事が今年の目標のFさん「聖書を
読み始めては、やめてしまって、又最初に戻って
の繰り返しで同じ箇所を何回も読んでいる状態で
す(笑)神様に助けてぇです。祈って下さい」(笑)

神様ってすごい。聖書を読もうと張り切ると、マタイ
の系図でつまずく。人間なら、最初に読みやすい
ように、注意を惹きつけるような記事にするし。
罪もあからさまに全部書いてあって、普通なら
都合の悪い事など隠蔽するし。

Gさん、未信者の高齢のお母様が、神様を知り
たくて、聖書を300頁読んだが、どうしてもわから
んと。Gさん、近くの牧師先生に訪問をお願いしたと。

「ひえ〜!!300頁も読まれたんだ!すごいー!!」
と皆でびっくり!!

学び会で、御言葉を学んでは、また読もう!!と新た
に励まされる。

極度の試練にあったJさん、いつも聖書を開いて
いた。少しの時間があれば、すぐ聖書を開いて
釘付けになっていた。
苦しい時には、神様をあがき求める。求めなけれ
ばならないでなく、心があがき、叫び求めている。

どうしても、この「求め」が必要なんだなあ。
求めがないと、ほんとに神様ってわからない。
必要が無いと、ほとんどわからない。

求めなさい、そうすれば与えられる。求める者に
ご自身を現して下さる。「求め」が与えられます
ように!!

by 多恵子