2006年02月06日(月)
  「友」

親友に久し振りに会った。
もう信仰持ち始めた頃の友。

彼女は、信仰持ってすぐ、教会の無い実家に帰省
しなければならない環境になり、離ればなれに。
その内、音信不通になってしまった。

後で聞くと、全く知らずに、聖書もどきを持って訪問
にやって来た組織を、正しいものだと思い、ずっと
学びをしていた。
神様の奇しい導きで、もう一人の共通の友と、たま
たま不思議にも連絡が取れた時、彼女がびっくり
して、間違いを伝え、すぐ止めるようにと。そして
教会を教えてくれたと。

信じてすぐ奥深い田舎に移ったので、それが間違い
などとは全然わからなかったと。
ほんとに神様の奇跡的な守りだったと。そのまま間
違いの組織に入り込んでしまっていても、不思議は
なかったのにと。

その後は、感謝な事に、遠方ながら、何年かに一
度は顔と顔を合わせて、交わる時を、神様は与え
て下さっている。
しみじみと、主に在る友って、神様が与えて下さった
素晴らしいプレゼントであり、恵みだと、心から感謝
した。

場所は違っても、会えなくても、いつも祈り合えて、
祈っていてくれる事がわかって、そして、何よりも
「気持ち」があって、離れていても、その気持ちが、
しっかり伝わって来る。

しみじみとそんな事が思えた時、あ、あの友も!
この友も!そうだ、同じだと、遠方に様々な主に在る
真実な友が与えられている幸せに、改めて、心新たに
神様に感謝した。

by 多恵子