2006年09月10日(日)
  「時と機会」

Aさんが母親のためにずっと祈っていた。
遠方なので、日頃はなかなか会えない。
以前から母親が病院で出て来る時に、こちらから
も出かけ、出先で会う機会があった。

かなり遠方でもあり、タイミングがある。行ける
かな、どうかなと思って祈っていると、「求めな
さい、そうすれば与えられます」の御言葉が胸に
起きて来た。

そこで、会えるよう、行けるようにと祈った。
そして電話をすると、今回、複数病院通う予定で、
時間が足りないかも知れないとの事、「じゃあ、
近くで宿泊したら」と言うと、「それもいいね」
との事。
翌日再度電話すると、そうするとの事で、会える
事になった。

Aさんも宿泊する事にして、出かけた。何とか証
しがしたい、少しでも素晴らしい神様の事を知っ
て欲しい。
以前からずっと肩をさすって上げ、足をマッサージ
して上げたかった。
それを出来る機会が与えられ、感謝した。マッサー
ジしながら、色々な事が話せた。喜んで貰えた。

終わって寝る前に、「お祈りしてもいい?」と聞
くと、「ああいいよ」と言ってくれて、この身体
はいつか朽ちる事、魂は永遠に存在する事、父親
は天国に行っている事を話した。
すると、母親は私も信じたいと言ってくれた。

神様はいつも、「時と機会」を与えて下さる。
祈っていると、その時と機会をキャッチできて、
あずかれる事を一緒に見せられ感謝だった。

by多恵子