2007年04月09日(月)
  「主のお気持ち」

孫が生まれた。
名前はまだ無いので、「はなちゃん」。
3805gで、大きい。

カンボジア宣教、単身出発が4月10日、
出産予定日が4月4日、できたら赤ちゃん
の顔を見て行きたい。二人目は早いだろう
から、大丈夫だろうと思っていた。
3月下旬ぐらいには生まれるだろうと。

しかし、なかなか生まれない。予定日が
過ぎても生まれない。
「神のなさることは、時にかなって美しい」
伝道3:11から「一番神様の美しい時に」
出産を与えて下さいと、祈り続けて来た。

「神の一番美しい時に出産」は信じる事が
出来た。
予定日過ぎて、段々出発の日が迫るが、何
の気配も無し。全く兆候無し。

「神の一番美しい時」っていつなんだろう??
ハテナ?ハテナ??
7日、8日と全く気配無し、祈ると「主が胎
を閉じておられた」Tサムエル1:8
胎を開くのも、閉じるのも神様。神様がまだ
胎を閉じておられる。

10日朝福岡空港出発なので、9日夜には福岡
入りしていないといけない。
8日になってもまだ兆候無し。
しかし、胎を閉じておられるのは主、なので、
何かの栄光のためなんだろう。

「カンボジアへ行ってから、写真でも見れるか
らいいよ」と長男。
う〜ん、この場合、神様の御心と栄光とは何なん
だろう?別に顔を見なきゃ死ぬほどの事でもない
から、絶対に、どうしても与えて下さいとも祈れ
ない。見れたら良いな、で。

神様のお心を現して下さり、栄光が現れますよう
にと祈る。神様のお心は何なんだろうな?

すると、9日朝少し陣痛が来て、病院へ行くと、
もう大きいので、陣痛促進剤を打って、効いた
らよくて、それでも出ないようなら、夜に帝王
切開と。

すると促進剤がとても効いて、1時間後、無事自然
分娩で出産になった。
何とギリギリに生まれ出て、赤ん坊の顔を見て、車
を病院に置いて、そのまま電車に乗り、福岡へ。
結局、顔を見て、カンボジア宣教に出発となった。

これが神様の心だった。暖かい愛とご配慮、神様の
お気持ちに触れて、心恵まれた。

今後、カンボジアで、一分違わず神様の支配の中で
神の御心が成って行く事、いっさいが御手の中にあ
る事、「共にいる」とのメッセージだった。

最後に本人が「見れたら感謝、でも見れなくても
感謝。神は常に最善をされる」

しかし、顔を見て、宣教に出発させて下さった、
神様のお気持ちに触れて、心恵まれた。