2007年10月17日(水)
  「夫婦の祝福」

婦人会で夫婦の学びをする。

わいわいがやがやと、大笑いの交わりがいつもながら
楽しい。まず自分の夫の長所、良い所、好きな所、素
晴らしい所を言い合おうということに。

「神経が細やか。うちは私がおおざっぱで、主人がよく
気がつく。私が気がつかないところまで、気がついて助
けられて、感謝。
この間、饅頭を3つ100円で買った。普段、自分のため
に買う事などないのに、食べたくなって買った。
2つ食べてしまった。主人が帰宅してそれを見て、2つ
食べたんかと言った。

「そりゃいけんわ。4人家族で1人で2個も食べちゃ
いけん」「何度も、2つも食べたんかと言われた」
「あんたまあ、3つとも食べときゃ良かったねえ」
「もう饅頭買わん」「何の話じゃ。良いところを話して
るんよ」(大笑)

「うちの主人は子供が落ち込んだり、ショックな事が
あるとそっとさりげなく小さな観葉植物買って来て置
いてたりする。
すごい繊細でやさしいなあと。

私がどーんとしてるから、私には何言っても傷つかんと
思ってるふしがある。実は傷ついてるのに(笑)
今、職場なんかでも、熟年で、みな家庭内別居ですよ。
もう全然夫に関心がなくて、老後ぐらい自分の好きな事
をする!と宣言してる。束縛されたくない!と。
だから、夫婦がそれぞれ好き勝手な事をしてて、夫婦の
意味が無いですよね。

私も好き勝手してた。もし神様知らなかったら、離婚し
てる。ほんとに神様を知れて良かった。神様に従って行
くと、ほんとに祝福されて、今、夫に愛情がある。良い
夫婦にして下さってると思う。老後更に良い夫婦に建て
上げられたい。」

「前の教会で、もう行け行けで、周囲を振り払って、
とにかく神様、教会だった。自分もわかってなくて、
主人を深く傷つけた。
あんたはもう何がどうあっても、教会なんじゃろと言
われて、いいや、お父さんのどうしてもの都合があれば、
いいんよと言った時に初めて、主人はどっと張り巡らし
ていた肩の力が抜けて、安心したようで、行って来いと
穏やかに言ってくれた。

自分が信仰だと思っていたのが、実は自我を振り回して
いた事に気づかされた。その時から本当の意味での証し
が始められた」

アダムの罪以来、自己中心で、自分が神だ。放っておく
と自分の好きなようにしたい。
双方が自分の好きなようにしているなら、分裂となる。

自分に死んで、自我に気づいて、犠牲を払い、与え、
相手を生かして行く時、自分が生きる。砕かれて、
二つのものが一つとされて、建て上げられて行くのは
何という恵みで祝福。

夫婦の祝福を学び、「素晴らしい夫を与えられていて
感謝です!夫を大事にします!!夫に感謝です!!」と、
「ほんと楽しかったー!!」と皆で帰宅。
皆で大笑いの楽しい楽しいひと時であった(^^)/