2007年12月03日(月)
  「弱いところ」

Aさん「私、お金が好きなんですよ。すぐ
お金が偶像になる。」
「すごい、正直」(笑)

「お金が無いと不安で、お金貯めないとと、
すごいバイト入れて時間が全然無くなって、
生活に余裕が全く無くなって、時間キツキツ
で、お金のために走り回って、私いったい
何してんだろうと。(笑)

でも、最低限どうしても必要な物がいろいろ
あって、あれもこれも、お金どうしても要る
じゃんと思ってたら、それが親が買ってくれ
たんですよぉ。
すごい神様感じて、教えられて。バイトの時間
減らして、もっと時間を神様のために使おうと
思ったんです」

丁度、自分の一番弱い所に絶えず誘惑が来ると、
サタンの学びをしていて、

「これがサタンの誘惑なんですよねえ。私の弱い
ところはお金で、不安と恐れと焦りをもって来る。
神様のみこころじゃなくて、お金のために動いて
しまう」

「友達に相談されて、対人関係の悩みだったんで
すよぉ。それであんたがまず謝ったらいいんじゃ
ないん、と言ったら、
すごいキイーッという顔になって、相手の自我に
触れたのがわかった。

凄い反発の空気を感じて、そうよねえ、謝れんよ
ねえ、と真理に立つんじゃなくて、真理を引いて
行くんですよお、私。(笑)

相手に嫌われたくないから、正しいことを曲げて
行くんですよお。
カメレオンじゃ。すると別の子も、『そうじゃ、
そうじゃ。そんなん、何で謝らんならん』と。
自分も『そうよねえ』となって、何しにそこに
おったんかわからん」(大笑)

人に嫌われたくない、人に良く思われたい、ここに
サタンの誘惑がすごく来る。

Bさん「私、人に良く思われたい、いい子ちゃんで
いたい、そこがすごい自我じゃ。
だから、ノーが言えない。人に頼まれ事をして、
でも、もう自分の身体も時間的にも、労力的にも
いっぱいいっぱいで、どう考えても無理。

それでも、何とかやろうとしてたら、身体にきて、
断らざるを得なくなって、断った。
すると、気持ちよく受け入れてもらえて、何突っ張
ってたんだろうと。

その時に、それをする動機が良い子でいたい、
良い人だと思われたい、そこにあったとわかった。
すごい自分の自我だと示された」

いつもおんなじ所に来て、弱さに的確に来るサタン、
祈っておれるように。