2009年05月10日(日)
  「主を認める」

Aさんが、ある対人関係で、ちょっとギクシャク
して、自分としては傷ついて、大泣きした。

しかし、しばらくすると、冷静になり、神様視点
に立てた。
それは状況が、相手が、どうのこうのでなく、
この事態により、神様は何を言われたいのか、
何を教えたいのか、神様のメッセージは何か。

祈って、よくよく考えた。
神様が言われたい事がわかった。

目の前の出来事自体については、自分ではすでに
心の整理がついて、もう問題では無くなっていた。

別の対人関係の事を言われたいのだとわかった。
自分の領域の中で、ある人との絆を建て直しなさい、
今から築き上げなさいのメッセージだった。
はっきりと理解できた。

感謝した。手遅れになる前に、修正可能であり、
大切な関係を、今から築き直し、建て上げること、
その事に気づかせられて、心から感謝だった。

神は対人関係の出来事を通して、別の対人関係
の事に光を当て、示して下さった。

神は無駄な事は一つもされない。
目の前に起きる一つ一つに、教えようとされる事
があり、メッセージがある。

それを受け取って行く時、どんな状況であれ、心は
平安になる。

「あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。
そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる」
箴言3:6

目の前の状況に飲み込まれて、状況だけを何とか
しようとするなら、見誤ってしまう。

行く所どこにおいても、主を認めて、目の前の
状況に、主を認めて、主のお心を求めて行きたい
なと思う。
そうでないと、成長がないなあと。