2012年02月01日(水)
  「わたしにとどまり」

Aさん「もう対人関係で、イライラ〃して仕方が
ない。相手のちょっとした事に、腹が立って、
些細な言葉や態度にイラ立つ。
とにかくイライラして、次から次へと、ずっと腹を
立ててる」

「余裕が無いんだ」
「そう。全然余裕が無い。最近、神様との交わり
が持ててないせいですよね(^_^;)」

「神様と交わりがある日々は、ほんとに余裕
があって、イライラしないんです。笑って流せる。
全然違う。御霊の働きなんですねえ。

交わりが途絶えると、ギスギス、ピリピリ、トゲ
だらけ。
ほんとに対人関係も、結局、相手の問題でなくて、
自分の問題ですねえ。

御霊に導かれて、心に喜びが溢れている時は、
大らかに、好意的に、善意に受け取れる。

それが、心がギスギスすると、悪意に、曲げて
受け取ってしまう。
同じ事柄が、自分次第でこうも違う。

イライラし、そこに思い煩いも生じて来て、マルタ
状態になる。自分を正当化し、人を責めて行く。



「わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。
人がわたしにとどまり、わたしもその人の中に
とどまっているなら、そういう人は多くの実を
結びます。

わたしを離れては、あなたがたは何もすること
ができないからです」ヨハネ15:5

「主にとどまること」が、最も大事だと教えられる。

主にとどまらないで、自分の思いと自分の力で
した事は、「木、草、わら」で、かの日に燃え尽きて
しまう。

主にとどまらず、主のもとを出て、主に頼らず、自分
でしている時、気づけるように。

主との交わりの中で、歩めるように。そこに喜びと
平安が常にある。