2007年03月05日(月)
  「人手によらずに」

この日曜の礼拝で、Aさんが招きに出て信仰告白を
された。
B婦人からの祈りのリクエストで、婦人会でも祈り
続けた7年来の祈りの答えだ。
神が働かれ、神がみわざをしておられるのが見える
からこそ、真に恵まれて感動した。
人間的なものでなく、神ご自身を見るからだ。

Aさんの救いも、全く人間的なものによらない、超
自然のみわざだった。
全く「人手によらずに」なされた事により「天が支
配するということをあなたが知るように」とのご計
画だ。
今回の信仰告白も、あれよあれよと神ご自身が突然
導かれた。ところが布石もあり、本人の心も伴うよ
うにされた。
人手によらないからこそ、恵まれるんだと気づされ
る。そこに神の栄光だけが現れされる。

祈りの答えが来るまで「恐れないで、ただ信じてい
なさい」信じていればよいことも教えられる。
Aさんの信仰告白という日を迎えた。逆に見れば、
この日が必ずあるのだから、その間、思い煩わず、
焦らず、心配せずに、ただ信じているようにと。

うちの両親共に、今際の際に救われた。祈り始めて
38年後だった。救いに入れられた感動の日に「こ
の日」をただ信じておれば良かったのだと、深く教
えられた。

今祈っている数々の課題も、約束を見つめて信じ
ていたい。恐れず、思い煩わず、焦らず、「恐れ
ないで、ただ信じていなさい」

「もしおそくなっても、それを待て。それは必ず
来る。遅れることはない」ハバクク2:3

「何事でもみこころにかなう願いをするなら、神は
その願いを聞いてくださる・・私たちの願う事を神
が聞いてくださると知れば、願ったその事は、すで
にかなえられたと知るのです」Tヨハネ5:14

「すでに得たり」