2007年07月11日(水)
  「力強い御手の下にへりくだる」

「ですから、あなたがたは、力強い御手の下に
へりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、
あなたがたを高くしてくださるためです」
Tペテロ5:6

Aさん、バイト先で、よくミスをしてしまい、
それが皆の前で注意される。
皆に自分の足らなさ、弱さを知られてしまい、
プライドがとても傷つく。ものすごく自分が惨
めになる。

でも、傷ついて、痛いけれど、注意受けた点を
懸命に直そうとしている自分に気づき、ほんとに
自分が変わったと。

以前なら、まず、そんなにゴチャゴチャ言われる
職場すぐに辞めていた。バイト先など幾らでも
あると。もう幾つも辞めましたよ(笑)

そして、細かく言う相手が悪い、相手がいちいち
うるさいと、相手を責めていただろうと。

ミスする自分、できない自分を認めるのが、ひどく
痛いけれど、成長したい自分、変えられたい自分
がいる。
以前の友人に会うと、ものすごく変わったと驚かれ
ると言う。

自我が砕かれている。叱られて、どんどん足らなさ
を指摘されて、それはものすごく惨めで、惨めな自
分を認めたくないけれど、でも、神様が高慢な自分
を砕いておられると思うと、痛いけれど、嬉しい。

目の前にいるのは人だけれど、その背後に神が
取り扱っておられる。
人の前にへりくだるのは、神の御手の下にへり
くだること。神が、高くして下さるためだと。

「欠点、足らなさなを指摘された時、へりくだり
ます。そのまま認めて、受け入れて、自分を変え
たいです。自我には痛いけれど、成長できるの
が嬉しい。
神様がここに働いて下さっていて、関与して下
さっているのが嬉しい」

「Aさんすごいー!!だいたい人に注意されると、
カチンと来て、『あんたに言われたくない』
だもんね」(笑)