2007年12月01日(土)
「愛されてる」
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Aさん、お母さんが家を空けられた間、家族皆で
家事を切り盛りしていた。
家族でも、皆違って、すごい綺麗好きと、
散らかっていても平気で、何の不都合も感じない派
に分かれる。
Aさんは綺麗好きなので、散らかっているとイライラ
する。それで、汚れると、片づける。
ある日、台所を綺麗にした。すべて納めるべき所に
収納し、流しもきれいに洗い、ガス台まで磨いて
綺麗にした。
ところが、帰宅して見ると、元のもくあみ。
食器は流しに積まれ、磨いたガス台は吹きこぼれ
で汚れ、滅茶苦茶。
しかし、家人は何とも思わない。「いつもこうじゃん」
「何か不都合ある?」って感じで。
Aさんは怒り心頭。「もう〜!くそぉ!くそぉ!」
と言いながら、家族をさばきまくりながら、神様に
祈ったと。(笑)
祈ってると、爆発から守られた。自分はマルタで、
動き回っては、人をさばき、不平不満で一杯になると
気づかされた。
「何してるかわからんようになるね」(笑)
「そうなんです。全然意味ないんです。悔い改めます」
学びの後、平安になって、いい笑顔になって、「今から
すぐ帰ってまた、片づけます!今度はイエス様と一緒に」
「えー、えらいねー」
Bさん「私、家人と大喧嘩したんですが、もう自分の事
しかなかったです。相手を責めるばっかりで、ああして
くれない、こうしてくれない、もっとああして欲しい、
こうして欲しい。
自分のことばかり。それで、今、気づいたんですが、その
大喧嘩の前も、最中も、後も、神様のことが全然無かった」
「神様なんて吹っ飛んでしまってて、神様の、かの字も
ないんですよ。
その真っ最中に祈れば良かったんですよね。
これから、事があるたびに、祈ります。不満や鬱憤、怒り
が出るたびに祈って、神様に助けを求めます。
でもね、喧嘩も益にして下さって、後で落ち着いて双方
の気持ちを語り合うことができて、理解し合えたんです。
ほんとに良かったんです。神様はどこまでもあわれみ深
いです。愛されてるんですね」
Aさん「私なんて、くそー!腹立つ、死ねー、死ねー、
なんて心の中で悪態つきながら、祈ってたんですよ」(笑)
「でも、ほんとに守られました!神様すごいです!」
「神様、心を変えてくれて、悪かったなと思えて、また、
家族のために片づけようと思えて、心がすっかり平安に
なりあったかくなった。
こんな自分の祈りを聞いてくれて、神様が自分を愛して
くれてるんがほんとにわかる。嬉しい」
この事におまけがついてた。
片づけようと、いそいそと心平安に帰宅すると、何と、
家人が綺麗に片づけてくれていたのだ。
わー、神様だー!有難う!
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