2009年06月05日(金)
「神様は真実」
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Bさんが、Aさんを妬んで、10年もの間、悶々の
苦しみにあった。親友同士なので、辛いものがあった。
教会の婦人達が
「Aさん、Bさんに10年避けられてて、気づかなか
ったんでしょう?」(笑)
皆が「えー、ちょっと信じれんよねえ」
Aさん「だって、全然気づかなかったんだもん」(大笑)
Aさん「えっと、私が日本人集会に来たきっかけが、
何でしたっけ?」
「Bさんが連れて来てくれたんだよ。日本人集会が
Bさんのオアシスで、避け所で、絶対にAさんを連れ
て来たくなかった。自分の避け所が無くなると。
でも、心とがめて、とがめて、苦しくて、やっぱりB
さんを連れて来た(笑)」
初めてAさんが来た時、全くの初対面なのに、赤裸々に
今までの歩みを話してくれた。
救われたが、そこで止まっていて、進路で御心でないと
わかりつつ世の名声、富を求めて、御心をそれてしまった。
そこから段々教会を離れ、神様からも心は離れてしまった。
この世の成功や富は得たけれど、心に平安は失せた。
全く平安が無かった。
今一度、ここで神様求めて歩みたいと。
初めて会って心開けるわけが無いのに、御霊の強い
導きを感じた。涙が出そうだった。
ほんとに正直で、心の醜さ、弱さ、汚さを言い表して
は悔い改めて行った。
「こんな私だと知ったら、嫌いになったでしょう」と
Aさんが言うが、嫌いになどなるどころか、
ますます大好きになる。
理解が深まるところに、愛情も更に深まる。
でも、自分も同じで、醜い罪人で、イエス様は同じ
ように見て下さってるんだと知る。
Bさん、とうとう余りの苦しさに、神様に示されて、
Aさんに妬みを告白して、謝ると、実行した。
Aさんは「言われて全然嫌じゃなかった。祈って祈って
言ってくれたんだなと感じた。むしろ、Bさんが
そんなに苦しんでたんだなあと、かわいそうだった」
Bさんは、神様に全き癒しを与えられ、その日を境に
妬みが消えた。10年来の苦しみから解放された。
Cさんと友人Dさんにも、同じ事があった。
Cさんは育児で悩んで、友人のクリスチャンである
Dさんに教会へ連れて行ってくれるよう頼んだ。
Dさんは飛んで来て、すぐに教会へ連れて来て
くれた。
Cさんはイエス様を信じて、しばらくして証しをして
くれた。
その証しの中で「私はDさんが、もう幸せそうで、幸せ
一杯で、羨ましくて、妬ましくて、Dさんが大っ嫌い
でした」と言った。
それからが大騒動で、「私の事を大嫌いじゃ言うた!」
と、1ヶ月ほどもめて、もう大笑い。
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