2004年08月02日(月)
  「小さい事に忠実」

神様は訓練を与えられると、Bちゃんと語り
合っていた。

周囲の知り合い達もバイトをしているが、皆、
大変。
神様の働きがあるので、曜日が限られる。本末
転倒になっては、何をしているかわからないの
で、時間的にも限られる。すると、バイトの種
類が限られる。

どうしても、肉体的に重労働になり、なかなか
大変だ。
でも、これも、神様が愛する子に、受け入れる
すべての子に与えられる訓練だと。

Bちゃんは、連日の暑さの中での、長時間の作
業で、この世的に見て、楽しい事は何一つ無い。
何も楽しくも面白くも無いところに、神様が置
かれたことがわかると。

何の面白くも、楽しくもない事を「忠実に」やり
遂げなさいと言われている、みこころがわかると。
神様からの訓練だと。

色々な事はしていて楽しい。喜びがある。心弾む。
やりがいがある。しかし、何の楽しくもない事も、
忠実に誠実に行ってゆく時、深いところに魂の平
安がある。

肉は楽しい事しかしたくない。自分の好きなこと
だけをして、生きて行きたい。それが肉だ。
しかし、与えられた事を、忠実に成し遂げて行く
時、その肉を砕いて下さる。

「地に住み、誠実を養え」詩編37:3
この世界で、この世で、「誠実に」歩む事の訓練
を受けている。
将来の神様の働きのための、良き訓練に感謝!!

そして、何の楽しい事も、嬉しくも無い事を、与
えられた時には、忠実に労して行けますように。

「小さい事に忠実な人は、大きい事にも忠実であ
り、小さい事に不忠実な人は、大きい事にも不忠
実です」ルカ16:10

by 多恵子