2005年02月19日(土)
  「恵みを忘れてしまう」

「わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くし
てくださったことを何一つ忘れるな。」詩103:2

Dちゃんと交わりの中で。
神様は祈りに答えて下さり、思いを越えて良くして
下さること、語り合った。
一度祈った祈りに、自分は忘れてしまっているのに、
答えて下さった数々。振り返ると、数え切れない祈
りの答え。

素晴らしいみわざを、奇跡を何度も何度もして下さ
っているのに、忘れてしまう。思いの中で、風化し
て行ってしまってる。

以前、実体験の中で、サタンは人々の中で物事を
“風化させる”事を学んだ。サタンの働きだと。
こんなにも思いから失せてしまうって、これって、
サタンが働いてるよね。何一つ忘れるな、が、何一
つ覚えてないになってしまうほどに。

日々の平凡な生活の中で、感謝して行く時、生活が
生き生きとする。感謝が失せるとマンネリと倦怠感。

日々、瞬間、瞬間主は共にいて下さる。それを見る
のを妨げるのが不信仰。
“信じない、心の鈍い人たち”ルカ24:23と言
われる。
自分の目が曇っていて、毎日の生活にちりばめられ
ている、主の溢れる愛と配慮が見えない。

感謝して行く時、平凡な日々の中に、共におられる
主が見え始める。何もかもが当然の、死んだような
中に、感謝が割り入ると、心に喜びが生まれる。生
き生きと、生きて来る。

“あなたがたは、なぜ生きている方を死人の中に
捜すのですか。ここにはおられません。よみがえ
られたのです”ルカ24:5

主の愛や配慮が、小さな事柄の中に発見できて、恵
みを数える事ができる。日々が新鮮になり、感動が
出て来る。

サタンが働いているなら、しっかり抵抗、対抗して、
戦って、恵みを数えて感謝したい!!

“あふれるばかり感謝しなさい”
by 多恵子