2005年06月07日(火)
  「選択する」

Bさんが「親戚からちょっと頼まれ事をしたんですが、
時間、労力大変で、自分のスケジュールもあるし、
仕事もしてる身で、しんどいなあと思ったんですよ。

でも、祈ろうと神様に祈った。すると、して上げるよ
うに導かれ、神様は助けて下さる、神様を<信じ
よう>と思った。
それをすると、心がものすごく平安になり、喜びが
与えられた。楽しくできた。相手もとても喜んでくれ
こちらも嬉しかった。神様に従って良かったと、心
から思えた。

でも、神様を信じようと、信じる事を選択した。初め
て経験した。信じる事も選択しないと、出来ないん
だとわかった。選択なんですねえ。」

Cさん「わかります。新しい人と古い人がどちらも
あって、いつも選択ですよねえ。人のためにする
事って、犠牲が要りますよね。自分の時間、してい
る事、予定を置いて、そちらをする。

でも、自分の事でなく、そちらを選ぶ時、すごく心に
喜びが与えられる。自分の事は出来ないが喜び
が来るんですよ。自分の事はまた、時間を下さる
わと。

その反対に、そちらを無視して、自分の事だけし
て行くと、自分の好きな事をしているはずなのに、
何の喜びも無いんですよねえ。全然嬉しくないし。
御霊の導きに従う事、そちらを選ぶ事が、平安
と喜びなんですねえ」

いつも二つの性質、二つの思いがある。神に
従い、みこころに従おうという思いと、自分を
通し、自分の思い通りにしたいという思い。
新しい性質と古い性質。御霊が新しい性質
を成長させるよう助けていて下さる。
肉はどこまでも自分の道を行きたいが、御霊
によって、導きに従う事が出来る。

「御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して
肉の欲望を満足させるようなことはありません」
ガラテヤ5:16

御霊がいつも助けて下さることに感謝。
by 多恵子