2007年01月11日(木)
  「状況は同じでも」

妊娠中のAさんが検診に行き、現在8ヶ月で逆子
と判明。
へその緒が巻き付いてるので、体操はできないから
ちょっと様子見ましょうと言われたと。
前回も逆子で、逆子体操して元に戻ったそう。

それを聞いて、え!と思い、突然不安になり、どう
なるのだろうと、恐れと思い煩いで、ああだ、こう
だと暗い方へネガティブな方へ思いが行っていた。

突然、え?でも神様が、と神様に思いが行った。
頭を上にするのも、下にするのも神様じゃとの
思いが来て、全部神様の支配の中だと思った途端、

へ?突然憑きものが落ちたように、今までのうじゃ
ら、うじゃらは何だったん?とすっかり平安にな
った。

要するに、「視点」の問題だと。状況はまるで
同じなのに、視点の違いで、天と地の差が出る。
状況だけ見るのと、神様を見て、状況を見るの
では、まさに「肉の思いは死で、御霊の思いは
いのちと平安」だ。

そう言えば、私も逆子で、神様のみわざを見た。
末っ子の出産の時、妊娠中毒症になった。
どんどんひどくなって、9ヶ月ほどの時に、
妊娠中毒症のゆえに入院して、症状が改善したら、
一旦退院という予定だった。

妊娠中毒症で逆子で、最悪で、何かがあっても
病院には責任が無いという了承の書類を提出
させられた。万一も覚悟しておいて下さいと
言われた。

教会の皆も祈ってくれていて、入院1週間目に
破水した。破水したので、もう出産になります
からと言われ、小さな未熟児で、逆子のまま、
足から全く何の問題もなく出て来た。
小さかったので、良かったと医師が。そのまま
保育器に。
丁度、入院中だったので、すべて即、対応して
もらえ、難なく出産。
結果的に、何の心配も思い煩いも不要で、神様
がすべて良きに導いて下さった。

すべての事は、神様の支配の中、神様を見ている
時、いつも平安だ。