2007年03月04日(日)
  「感謝は感謝を増し加える」

Aさんの証しに恵まれた。
「信仰生活の中で、“すべての事について感謝しなさい”
とあるように、見えるところでなく、実際に恵みを数えて
感謝を献げて行く時、心が平安に守られ、更に感謝すべき
事を増し加えて行って下さる、ことを教えられた」

御言葉を実践する事が大切で、実践する時に、信仰を使う
ので、神様を知って行く。

日常生活で、様々思い通りにならない事態、思いと逆の状
況が起きる。肉の反応だと、その時に出て来る思いは、い
ら立ちや不満、思い煩いだが、信仰とは見えるところに寄
らない。
五感によって歩むのではない。見えないところを見て歩む
のが信仰で、その状況を与えておられる神を見て、信仰に
よって“感謝する”時、その状況を受け入れる事になる。
それで、心が変えられる。

状況は全く同じなのに、感謝すると、心が平安になる。
全く同じ状況で、片や不平不満、反抗、いら立ちで、
片や平安、喜び、感謝となる。
受け入れ難い状況が、“すべての事について感謝しなさい”
に従う時、不思議に受け入れられることを経験する。

神は感謝する人に、ますます感謝すべき事を与えて下さる
と言われているが、実践すると経験する。

そして、感謝は、サタンの足場を崩してしまう。不平不満
思い煩いは、常にサタンに足場を与え、そこからサタンが
自在に働き、霊的にどんどん落ち込んで行く。
感謝する時、サタンの足場が失せ、サタンが働けない。

Bさん「Aさんの証しにすごく恵まれました。感謝して
行くと、感謝を増し加えて行って下さる、自分の生活を
振り返っても、そうだなあと思え、感謝しました」

神は最善をされる。最善以下の事は決してされない。
自分の思いと違っても、すべてにことに感謝に立って、
「信仰」を献げて行けたらいいな。