2008年07月11日(金)
  「愛が大事」

Cさん「人に注意するのって、難しいですよねえ。
言わないといけない事でも、ややこしくなるのが
嫌で、もう黙ってしまう。それって、違うよねえ」

皆が「わかる、わかる」

「言う方がしんどいよね。黙ってたら楽で。
悶着起きるのが、面倒だし、フォローも大変だし」

「でも、“愛をもって真理を語り”と言われるから、
御霊が語れと言われたら、語らないといけないよね。

「放っておくと、肉は、問題起こしたくないから、いっ
さい関わらない、事無かれ主義になってしまうよね。」

「きちんと、間違っている事は言わないといけんです
ねえ。祈って、祈って、自分が整えられてからでない
といけんよねえ」

「私、それで失敗したんですよ。知人が、親族にそれ
は世話になって、ようしてもらっとるのに、口から出る
のは文句ばかり。文句と不平不満のみ。
はたから見たら、まあ、あれだけようして貰っとって、
どこに文句があろうか、なんですよぉ。

それである時、『あんたねえ、ちょっとは感謝したら!』
と言ったら、それ以後、ぷっつり連絡途絶えて、いっさ
い音沙汰無し。

それでね、愛が無かったと反省してる。
まず祈りが無かった。全然祈ってないし、祈って言った
わけでなく、言ってる事は正しくても、間違ってたと。
愛から出ていない。やっぱり愛じゃなくて、裁き心で
言ってるから、相手に届かないんだなと。
裁いてるんですよ。

「愛が無かったら、言わない方がいいよね。むしろ、
黙ってた方がいい。肉で言うと、余計問題を大きく
するし、実にならない。
“愛がないなら、やかましいどらや、うるさいシンバル
と同じです”になる。どらや、シンバル。うるさいだけ。」

「言う時は、その人のために祈って、祈って、言わん
にゃあいけんねえ。自分だって欠点だらけだし、よく
整えられて」

Gさん「ちょっと商品を取り替えて貰うのに、店員が
物凄く横柄で、もう失礼な態度だったんですよお。
客相手の態度でなくて、もう余りにもひどい」

Kさん「それ、“愛をもって真理を語り”だから、愛を
もって注意したらいいいじゃん」

皆で「結局、一番大事なのが愛なんですよねえ」

“愛によって働く信仰だけが大事なのです”
ガラテヤ5:6