2009年10月04日(日)
  「弱さのうちに」

神の力が、弱さの内に完全に現われることを
学んでいた。

Aさん、少し経済的必要があり、パートを願った。
子供もまだ小さく、育児と家事に支障が無い程度が
良かった。

「求めなさい。そうすれば与えられます」に励まされ、
とにかくまず祈る事が御心と、ふさわしい仕事が与え
られるよう、祈りを重ねた。

祈りに祈りを積んだ結果、仕事が来た。
それがパートでなく、フルタイムの仕事だった。
他に仕事は無く、「祈れ」と言われ、祈った結果
来たものだった。

家庭のこと、子供のこと、職種が自分に合って
いないこと、自分の能力越えている。絶対に無理と
思った。泣きに泣いた。

夫に相談すると「いいじゃない。してみれば。子供は
協力するよ」と、意に反した返事。環境が全部開かれ
ている。
非常に悩んだが、祈った結果のこと、祈りという御心
に従った結果、与えられたものと、従う決心をした。


祈りに祈り、神様に頼りに頼って、一歩踏み出すと、
神様が門を開いて下さるがごとく、次々と仕事の
成果が与えられて、びっくり!!

「本当に神様だ!!」「次も神様!!」「又、神様!!」
と自分には出来ないと心底認めているAさんは、すべて
神様に栄光を帰して行く。

ああ、これなんだと、端から見ていても、見せられる。
自分には何も無い事を認めて、神様に栄光を帰して
行く時、神様は幾らでも恵みを与えて下さる。

周囲から見ていても、驚くほどの成果を挙げて行く。
周囲から「ちょっとAさん、その仕事、賜物なんじゃないの」
と言われるほど、祝福された。

Aさんはただただ、「神様です!!」「自分じゃない、神様
です!!」と。

結局、家庭も子供もすべて守られ、必要な間、働けた。

弱さの中に現れる、神の力を見せられ、恵まれた。
心底出来ないところに、神の力は現れる。