2013年11月01日(金)
  「神の時」

「神の時」があることを見せられる。

“天の下では、何事にも定まった時期
があり、すべての営みには時がある”伝道3:1

“神がなさることは、すべて時にかなって
美しい”伝道3:11


90歳を越えた義父がイエス様を信じ、救われた。
奇跡で、40数年来の祈りの答えだ。

信仰には大反対で、神様にも敵対心を持
っていた。頑固な固い〃心だった。

段々年齢を重ね、孫にも囲まれ、心は少し
やわらぎ、反対をすることは無くなった。
しかし、根は固く、信じようとすることも
無かった。

人生の晩年を迎えて、身体が弱り、気力
が弱って来た時に、何かが少しづつ変わって
来た。

「聞く」ようになり、心が少しづつ柔らかく
なって来た。

そして、神の時が到来(*^_^*)奇跡が起きた。
「信じる」と。

救いの奇跡は、その前でも後でもなく、ピッタリ
と「神の時」に成されると見せられる。

祈りを積みながら、信じて待てば良いことを
教えられる。


祖母の時も、「神の時」を見せられた。
聖書のこと、神様のことも、孫の言うことで、
満面の笑みで「はい、はい」と喜んで聞いて
くれ、教会に誘っても、来てくれるが、

のれんに腕押し、ぬかに釘で、入らない。

私が救われて10年ほど、そんな状態が続いた
が、とにかく祈りに祈っていた。
証しも続けていた。

そんなある時、突然、「神の時」がやって
来た。
子供たちに聖書絵本を開いて、聖書のお話
をしていた時に、祖母はいつものニコニコ顔
でなく、真顔になって聞いていた。

今まで、のれんに腕押しだった感じでなく、
お話が心に入って行く感触があった。

御霊の強い働きを感じて、今一度、福音を語っ
た時に、「信じる」と言った。奇跡だった、
丁度翌日が特別集会で、自分で招きに応じて
前に進み出た。

老齢で、教会へもなかなか行けなかったが、
今際の際に、はっきり天国への確認ができて
感謝だった。


一つ一つの事柄に「神の時」を信じ、続けて
待ち望みたい。


“ですから、あなたがたの確信を投げ捨てて
はなりません。それは大きな報いをもたらす
ものなのです”


“あなたがたが神のみこころを行なって、
約束のものを手に入れるために必要なのは
忍耐です”
ヘブル10:35