2003年08月22日(金)
  <皆の祈り>

父が、病で入院することになった。
もう高齢なので、はっきりと救われて
欲しい。

救いのために、祈り続け、皆にも祈っても
らう。身体はいつか必ず朽ちるので、何より
も救いが与えられるように、切に祈る。

教会の兄姉のみならず、あちこちの多くの
兄姉達が祈って下さる。アメリカの姉妹
も、教会でもリクエスト出して祈って貰う
からね!と。

入院に長男が付き添ってくれる事になり、
帰省。神様のことを語り続けてくれる。

入院の前夜、「入院のために祈ってるから
ね」と長男が言うと「お願いする」との返事。

あれっと思い、心が柔らかくされている事を
感じ、心の中で「今、御霊が働いて下さい」
「皆の祈りに答えて下さい」と祈り、
福音を語った。

すると、「信じる」と。御霊の強い力を感じ
たと。神の時であり、神が働かれて、心を
開かれ、御言葉がすうっーと語れ、父の心にも
すうっーと入り、心に届いた。信じるよう、
聖霊様が促して下さり、助け導いて下さった。

「神のものになったんだな」と父が言ったそう。
その場の扇風機を見て「新しい風が吹いてる」
と。
もう一度、確認のため福音を語り、確かめる
と、きっちり理解していたと。
父の救いを確信できて、心から主の御名を
ほめ称えた。

私が救われてから、37年間、毎日欠かさず
祈り続けた祈りに答えて下さった。
「神の時」に。

<皆の祈り>、長男が福音を語る時も、
その場も、祈りの力をもろに感じたと。

私のもう一つの祈りにも答えて下さった。
「救われたことが、はっきりわかるようにして
下さい。」そして「御名が崇められますように」
との祈りに。

by 多恵子