2004年03月14日(日)
  心を見られる神様

Aさん「デボーションしようと、感謝な事に、祈りは毎日できるようになった。祈っていると、全く違う。本当に家庭が変えられて、夫婦、親子の関係も変えられた。良い感じで、日々幸せに過ごせて感謝。

祈りはできるが、聖書がなかなか読めない。仕事をしているので、朝忙しいし、昔から、活字が苦手。だから読めないと思っていた。
でも、気づかされた。そうじゃない。活字が苦手だからじゃなくて、自分が読もうとしていないからだと、自分の意志の問題だと、初めてわかった」

「そうそう!いつも状況じゃなくて、自分の内側の問題なんよね。強情で、頑なで。自分が問題」

Bさん「ある事が、なかなかうまく出来なくて、どうしても良いように出来なくて、自分には賜物が無いから止めようと思った。
でも、環境的に、思いとは裏腹に、せざるを得ない状況が与えられる。心を注ぎ出して祈ると、本当の自分の心が、その事から、逃げようとしている自分がわかった。
安易な方に走り、その事がよく出来るように、真剣に神様に求めてもいない。求めた事がない。気づかされて感謝でした」

Cさん「ある事が得意で、皆にも喜ばれるし、神様のためにと、一生懸命やっていた。ところが、突然心の中を見せられた。人一倍劣等感が強く、人に認められたい、誉められたい。神様のためなどでは全然なく、自分を誇るために、自分の栄光のためにしていた事が示された」

外側に表われていることでなく、心を見られる神様。
「わたしは・・人が見るのようには見ないからだ。人はうわべを見るが、主は心を見る」Tサムエル16:7

常に、心の動機を見ておられ、問題にされる。心が神様に喜ばれるものでありますように。
by 多恵子