2005年06月06日(月)
「傷」
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先週、孫がけがをした。一人で歩いて転んでしまった。
出血していて、少し深く切っているようで、すぐ病院へ。
縫って、白いぐるぐる巻きの包帯が痛々しい。
毎日ガーゼ交換で病院へ。病院が恐怖らしく、大泣
きだそう。しかし、段々慣れて来たのか、一昨日ぐら
いから泣かなくなったと。痛みも取れて来て、傷口も
乾いてきているよう。回復与えられて来ていて、癒し
を祈っているが、神様の守りに感謝。
子供がけがをすると、親は即、対応する。病院で、必
要な診察と治療が与えられる。天の御父は、それ以
上に心を配り、私達の一つ一つの事柄に対応して下
さる。心的、霊的、身体的、常に必要を与えて下さる。
私達を愛して、恵もうと待ちかまえておられる。
母親のAちゃん、「片手を使えないと、うまく片手をか
ばい、一つの手だけで生活していて、神様はうまくし
て下さってるなあと。
痛いところは、触れられるのが嫌で見せたがらない。
でも、病院へ行くと、その触れられたくない所、痛い
ところをお医者さんに見せて、治療してもらわないと
いけない。そこをあらわにされるが、それにより
適切な治療が施される。
私達も同じだと思った。神様に自分の見せたくない
所、痛い所をはっきりあらわにされ、認めて行く時
癒しが用意されている」
痛い所、ふたをしておきたい所、触れられたくない
所、そこを自分も直視して、神様のもとへ持って
行く時、癒される。
神様にきちんと癒されないと、普段はどうもない
が、その傷に触れるような事があると、ズキズキ
と痛む。隠されているだけで、おおわれている
だけで、癒されていないから。
孫の傷はどんどん回復に向かっている。
神様は傷を癒して下さるお方なんだと、見せら
れる。
by 多恵子
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