2007年02月06日(火)
  「求めにしたがいて」

神様の愛・・

Aさん「頭ではわかるんですよ。神様が御子を
殺して下さったほどに愛して下さって、いつも
共ににて下さって、どんな時も決して見捨てず
愛し続けて下さっている。

罪だらけで、罪しか犯せないのに、その罪をこ
とごとく赦して、真っ白にし、罪無しだと言っ
て下さる。罪を犯しても、犯しても赦して下さ
る。
頭では、ふんふんとわかるんですが、実感とし
てわからなかった。そうなんだろうなあとしか。

今回、腫瘍と言われて、初めて死と具体的に向
き合った時、今まで頭だった神様の愛が、頭で
なくわかった。リアルになった。こちらがもう
切羽詰まって、絵空事じゃないから、真剣その
ものだからなんでしょうねえ。」

Bさん「こちらサイドなんですねえ。死ぬか生
きるか、みたいな状況って、普段無いから、
ポワ〜ンと受け止めてるから、ぼんやりとしか
わからないんですねえ。

私も、求めが長い間無かった。普通に生活して
ると、必要性が無いんですよね。毎日忙しく
流されて過ごして行くし。せっぱ詰まった状況
もないし、求めがない。

やっぱり、問題が来て、悶々として、自分では
どうしようもなくなった時に初めて、心が神様
に叫んだんですねえ。やっぱり助けを求めた。
その時、いつも答えて下さった。少しづつ少し
づつ、神様知ってこれた。何もないと、わから
ないですよねえ。」

Cさん「真剣に求めたら、真剣にご自分を現し
て下さるんですねえ。こちらの求め方なんです
ねえ。自分でどうにも出来ない事態にならない
限り、人間て求めないですねえ。自分で生きて
行ってしまいますよね。」

Dさん「それに、こちらの目が腐っていたら、
恵みが満ち溢れてても、見えないんだよね(笑)
自分の目が曇ってたら、神様見えないよね。」

「試練て感謝だなあと思います。痛い事、苦し
い事、辛い事、嫌だけど、今まで神様を知って
来たのは試練の中なわけで。順境の時でなく、
試練通してで、それが無かったら、ずっと神様
わからないままだったろうなと。」
 
「求めざるを得ないんよね。苦しくて、必死で
もうあがき求める感じよね。でも、ほんと今ま
で、求めに答えて下さった。神様は真実だった。」