2008年03月03日(月)
  「祈りで生き生き」

海の向こうのAさんから国際電話。

「これ携帯からですよ。安くなって1分9円!
これだと1時間離しても、安いでしょう!!
頼み事があって、メールをしようと思ったん
だけど、安いから、お話しできるし、電話の方
が楽しいから!!」と。

78才のAさんは、恵み溢れて本当に溌剌と
お元気。
60才の時、お孫さんとメールがしたくてパソ
コンを始められた。信仰によるチャレンジ!!
それを見て、励まされてパソコンを始めた若い
婦人方も。
そのパソコンを介して知り合えたので、Aさん
がパソコンしておられなかったら、この素晴ら
しい恵みも無かった。

「この年でしょう。同世代のお友達でパソコン
してる人いないのよー。(笑)携帯のメール
なら、年行っても割合してるんですけどね。」

それで、78才のAさんがパソコン使って、全土
から集まって来る祈りのリクエストの受信、管理
をされていると。
でもねー。これが恵まれて感謝なんですよ。
沢山の祈りの課題、リクエストの表を毎朝祈って
おられる。

春には聖書セミナーがあって、西海岸への予定と。
ほんとにお元気だ。いつも恵みと祝福をまき散ら
して下さっている。どんな時も信仰的で、前向き
で、肯定的で、信仰によって受け止めて行かれる。
いつもいつも交わる度に元気を貰う。
Aさんのように、年を取りたいといつも思う。

ある時、証しして下さったことが印象深い。
腕をけがされて、非常なる激痛で、とにかくもう
歯を食いしばって、じいっと我慢しておられた。

その時に御霊様から示されたと。
我慢の「我」は「自我」の我、「慢」は「自慢」
の慢と。自分で、自分の力で、ひたすら我慢して
いる。

そうじゃなくて、主を呼んで、「主よ」「主よ」と
「痛いです」と、主に告げること、自分で何とかす
るのでなく、主を呼ぶこと、主に頼ること、それを
喜んで下さる。

以前失敗談も話して下さった。
信じたばかりの頃、交わり会を家を持ち回りでやっ
ていた。
丁度、クリスマスの時節で、クリスマス会をAさん
宅でどう?との問い合わせが来た。
その日は仕事!仕事!と言ってしまった。実は仕事
もしていて、家を準備するのが、面倒で大変だった
からだ。

そして、そんな事はすっかり忘れて、日がたち、クリ
スマスになった。
婦人方が皆で集まって楽しいクリスマス祝会をしる時、
Aさんは仕事が入った。
皆が楽しく恵まれている時に、一人で仕事なんて冴え
ない、面白くないなあと、思ったその時に、はっと思
い出した。

婦人のクリスマスを家でと言われた時に、とっさに
その日は仕事!と言ってしまった事を。
主は、私が嘘をつかなくて良いように、嘘にならない
ように、その通りに、その日仕事にして下さったのだ
と!!神様の憐れみと愛をものすごく感じた。一人仕事
場だったが、そこは神様の祝福溢れた時間とされた。