偶像礼拝とは何ですか。
聖書には神は一人であることを示しています。創造主は一人だと言うことです。
この宇宙や地球、命、時間、空間すべてのものを創造された方は一人。それを神といいます。
だから、自然とか動物、人間は造られた存在(被造物)ですから、神ではありません。
でも、神様が創造されたものはみな素晴らしいです。自然は慈しみ深く美しいです。
宇宙は大きく優しいです。人間の心は素晴らしい力を持っています。
それらを深く知ると大きな力を感じて畏敬の念が生まれてきます。
そして、それら被造物を礼拝するようになります。これを偶像礼拝といいます。
神が創造されたもの、その恵みを知って感謝することは悪いことではありません。
しかし、神を神として認めない、神でない被造物を神と認め拝んでしまうことを戒めています。
人は、神から離れて神が創造されたものを崇めるようになると本当の生きる目的や喜びを失ってしまうのです。
神との交わりがなくなるからです。神の愛や真実がわからなくなるからです。すみません。あまり難しくならないようにします。
さて、七五三とか祭りのみこしかつぎについてです。
キリスト者は神を知っています。神を神として礼拝しています。
だから、この世の流れに惰性的には流されない者です。神と共に生きることができるからです。
神と共に生きる者として子供が成長することに対して神に感謝をすることは何も悪いことではありません。
ただ、人間が作った神(偶像)の前ですることが出来ないだけです。教会で子供の祝福を祈ってもらうと良いと思います。
みこしにしても、人々が偶像を崇めるためにしている行為であるので、キリスト者はしないのです。
教会ですべての収穫を与えてくださった神に感謝する祭りをすると良いです。
私たちの日常生活には長い年月から生まれた行事が入りこんでいます。
私は、それらの行事の多くは悪いものではないと思っています。
ただ、偶像の力を認め、それを礼拝するために使われ行われていることに問題を感じています。
神を知っているキリスト者は、その事に対してハッキリと行動をもって、間違いを指摘しているのです。
この背景が分からないと冷たく感じますね。
キリスト者は毎週日曜日に神を礼拝するために教会に行きましょう。この世の救いのために祈りましょう。
新しい生活があることをアッピールしたいです