はじめまして、芝山先生。私はＭｒ．ＫＡＶＡと申します。
広島生まれの広島育ち、現在は京都在住で、大阪の日本イエス・キリスト教団　
放出（はなてん）教会（牧師：小山恒雄）の会員です。私の妻が、牧師である
小山と姻戚関係であることから、この教会に通っています。教会の中では、
合唱経験２０年のキャリアを生かし、聖歌隊の指導者として奉仕しています。

実は、私の実家も浄土宗の門徒で、昔からのしきたりに厳しい家です。私は結婚
後２年経過後に洗礼を決意し、現在に至っています。が、もちろん家には私が
クリスチャンになった事は内緒にしてあります。
もちろん、家の信仰は大切ですし、これから色々な行事は守っていかなければ
いけないでしょう。故人の遺志に反する事（改宗）はしてはいけないと思います。
その上で、個人の信仰は確立していきたいと考えています。
将来は分骨も考えているところです（夫婦とも）。片方は実家に、片方は教会の
納骨堂に、と考えています。

色々なケースを経験されたと思いますが、ここは部外の先生のご意見を是非とも
伺いたくて、投稿させて頂きました。よろしくお願いします。

はじめまして、よろしくお願いします。
広島は大阪と違って昔からの因習が強い所ですね。大阪は、色々な地方から来ている方々が集まっています。それで、多くの価値観があり、それを自然と受け入れている環境です。私も広島にきて初めて因習の強い封建的な所を経験しました。
宗教を変えるなんて家や親を大切にしないとの目で見られます。でも、そんななかでもキリスト者として、親を愛し家を愛して戦っている方々には頭が下がります。
大都会と違って自分のことだけではなく、家や親のことを考えて行動する場合が多いです。でも、そんななかで神は働いて、神の素晴らしい御業をしてくださるのです。それを信じています。