2025年12月04日(木) 「あなたが右に行くにも左に行くにも、あなたの耳はうしろから 『これが道だ。これに歩め。』と言うことばを聞く」 イザヤ書30:21
「あなたが右に行くにも左に行くにも、あなたの耳はうしろから 『これが道だ。これに歩め。』と言うことばを聞く」 イザヤ書30:21
主の御心にそって、人生を歩む事が大きな祝福だ。自分にも喜びが 満ち、周囲にも主の栄光を現わして行く。御心を求め、御心に従っ て行く事が、信仰人生で重要な事柄だ。問題は、自分の思いが強過 ぎると、御心を受け取り損ねてしまう事だ。自分の強い思いが、主 のお心を知ることを、さえぎってしまう。そのため、まず右でも左 でも、御心のままでOKですと、自分を明け渡す時、9割方解決だ。 必ず御心は示される。よく祈り、御言葉に向かい、状況を見張って いよう。指導者に助言を求める事は有益だ。彼らの御言葉の知識と 多くの経験が、初心者を失敗から守ってくれる。目を開き、耳を澄 ましていると、主が情報を送られる。多くの人々の体験をを耳にす る。導きを求めていた時に、時ピッタリに、その事に関する様々な 情報が目の前に来たと。 ある人は伴侶が重病発覚で、パニックだが、しかし何をどうすべき かを祈り続けていると、不思議に様々な情報が各方面から寄せられ た。そしてなすべき事が示されて行ったと。主は導いて下さる。導 きの主だ、原則として、一つの光が与えられた時、その光に沿って 進めばよい。 万一間違っていたら、主が止めて下さる。どうであれ、主に従いた いとの心がある時、主は導いて下さる。導きを受けたなら、信仰に より一歩を、勇気を持って踏み出す事が大切だ。すると次の一歩が 示される。もし踏み出さなければ、そこでそのまま停止となる。 一歩踏み出すと、次々と導かれて行き、主と共に前進して行ける。 ------------ 主の導きがあることは何と心強い事だろう。祈りながら主の導きを 見張り、待とう。止められたならそれも感謝だ。強い自分の思いを 主に明け渡せる。祈りながら主の導きに従おう。