2001年10月31日(水)

 「しかし、私たちは、私たちを愛してくださった方によって、これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです](ローマ:37)

 
 ある無神論者が行った。「クリスチャンとは
弱い人間だ。すべてを神に頼り、責任を自分で
取る事をせず神に押し付けている。
人生の敗北者だ」。しかし、そうではない。
神は圧倒的勝利者だと言われる。自分を弱い、
出きないと認める事は決して恥ではない。
現実をしっかり見て、自分の限界を認めて神に
助けを求めることは力だ。弱い人に自分の弱さ
を認める事は出来ない。神はサマリヤの女に、
私の与える水を飲む者は決して乾く事が無いと
言われた。これはキリストを信じて生きる人生
は、問題や悩みの無い人生という意味ではない
問題や悩みの中で、神に助けを求めるなら、神
からの助けや導きを保証されるという事だ。
神は私達のありのままの状態をご存知で、愛し
て下さっている。神が私達を強めて下さるのは
私達が自分の弱さを認める時だ。その時、神が
私達の力となって下さる。