2018年02月28日(水)

「神を信じなさい・・祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります」マルコ11:22



信じて祈るなら、その通りに祈りが聞かれると、素晴らしい約束が
与えられている。しかし同時に、そこには恨み事のある相手を赦す
事が言われている。祈る時・・赦しなさいと。赦さない心は祈りを
妨げる。神があなたを赦して下さったのだから、憎んだいる相手を
赦しなさいと。

私たちはしょっ中、失敗する。しかし神は豊かに赦して下さってい
る。罪を犯さないのでなく、犯してしまうが、赦されて赦されて生
きている。それゆえ、私たちも赦すべきだと。まず憎しみ、赦さな
い心があると、祈れなくなる。主と私たちの間に、へだたりができ
てしまうからだ。確信もった祈りができなくなる。

あなたも経験あるだろうか。ある人が、目の前に切迫した必要があ
り、祈っていた。しかしどんなに祈っても答えが無い。どうしてで
すかと尋ね求めると、ある人に対し、赦せない、苦々しい思いを持
っている事を示された。これが祈りを妨げている事がわかり、決心
して、悔い改めて赦した。赦すという事は決意だ。赦す決心であり、
赦す事を選択する意志だ。感情に依存してたなら一生赦せない。

すると平安が満ちて、その後、見事に祈りが答えられた。豊かに祝
福された。赦さない心は、祈りを遮断する。祈りの答えを得るため
に、隠れた恨み、赦さない心がないかどうか、御霊に探って頂こう。
妨げが取り除かれる時、平安が与えられ、すでに受けたと信じる事
ができ、その通りの答えを得る事になる。
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これには従えますが、これには従えませんと選り分けながら自分中
心で祈っている姿を示される。罪を示されることがまず祈りの応え
と、悔い改めて、悔い改めて真っ直ぐに主に祈ろう。