2021年09月30日(木)

「その夜、王は眠れなかったので、記録の書、年代記を持って来るように命じ、王の前でそれを読ませた」エステル6:1


アハシェエロス王の妃ワシュテが、王の命令を拒んだため退けられ
た。その後に、エステルが王妃として選ばれた。エステルはモルデ
カイの養女として育てられていた。その時に、ハマンの悪巧みによ
り、ユダヤ人全滅の極めて重大な危機に陥った。モルデカイはエス
テルに、王にあわれみを求めるよう伝えた。

「あなたがこの王国に来たのは、もしかすると、この時のためであ
るかもしれない」と。この事件が起きるまでは、エステルがなぜ王
妃に選ばれたのかわからなかった。私たちも、その時は理解できな
い、わからない事が起きるが、後に、その意味がわかるようになる。
私たちに偶然は一つもなく、すべては主の支配、主権、ご計画のも
とにある。

召されないで王のもとに行く者は死刑だ。エステルは王から召され
ていないが、主を信じ、主に自分の命をゆだねて、王に面会に行く。
王から面会の許しが出、何が欲しいのかと聞かれた。エステルは宴
会にハマンと出るよう頼んだ。王は承諾し、ハマンと出た。

そこではエステルは願いを言わず、明日もう一度宴会に出るように
願った。なぜ二回の宴会なのかが不思議だが、その二回目の前夜に、
王が眠れず、記録の書を読んだ。そこでモデルカイが王を救った記
録があった。まだ栄誉を与えてないと知り、王は彼に栄誉を与えた。

結果的にハマンは裁かれるのだが、一つ〃がパズルのように埋まり、
驚くばかりだ。すべてのパーツが必要不可欠で、無駄は一つもない。
主のご計画と支配を見せられる。私たちにも無駄は一つもなく、主
の意図と御心がある事を覚え、更に主を信頼して行こう。
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何ひとつ無駄はないとは何と幸いな歩みだろう。すぐに光を見失っ
たような心細さを覚えるが、もしかすると、と主の主権を信じ、喜
んで主に応答していこう。