2023年07月31日(月) 「神よ。私はあなたを呼び求めました。あなたは私に答えてくださ るからです。耳を傾けて、私の申し上げることを聞いてください。」 詩篇17:6
「神よ。私はあなたを呼び求めました。あなたは私に答えてくださ るからです。耳を傾けて、私の申し上げることを聞いてください。」 詩篇17:6
ある人が、自分は肉の思いが来た時に、例えば、妬み、憎しみ、怒 り、さばく思い・・そんな時、クリスチャンなのにこんな思いを持っ てはよくない、こんな事を思うなんて自分は何と罪深い、思っては いけない〃と、その思いを否定し、心に抑え込んでいたと。そして 心に抑え込んで、悪い態度を表に出さないのだから、むしろ良い人 間と思っていた。 しかし、その抑え込んだ思いは、無くならず、どんどん蓄積されて 行く。それは許容量オーバーになると、必ず爆発していたと。そし て救われた後も、ずっと自分はなかなか変わらないと思っていたの だが、しかしそこが違っていて、主のもとへ持って行く事だと教え られた。ずっと自力で何とかしようと、我慢しようとしていた。 そうでなく、一つ〃祈って行く。 「妬んでいます」「怒っています」「こんな思いを持っています」 主に告げて行く。そのように祈ると、ある時はすうっ〜と思いが消 え、ある時は、悔い改めに導かれ、様々な仕方で主が働かれる事を 経験した。何より様々な思いを自分で否定し抑え込むのでなく、主 に告げて行く時、心が平安になる事を知った。 「絶えず祈りなさい」とあるが、しょっ中、主に語りかけ、主が近 く感じられるようになった。共におられることがわかるようにされ た。とにかく主に持って行き、ことごとく主に告げよう。主が働か れ、導かれて行く事を経験して行く。主は、絶えず耳を傾けて下さ っているので、主を呼び求めよう。 -------------- 怖れや不安や思い煩いの全てを主に告げて行くとき、折々に主から の導きを受け取る。どこへでも主が共におられる喜びを感じる。何 でも親に告げていた子供の頃のように、安心して主を呼び続けよ う。