2004年03月31日(水)

「わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです」(ヨハネ15:5)



 五才の子供が何でも自分でやりたがった。自分でやらないと気がすまなかった。オモチャが壊れて自分で、いじり回していたが、子供には無理と父親が修理してやろうとすると、「嫌だ。自分でする」と拒否した。ところがしばらくして、どうにもならないとわかると観念して父親に助けを求めて来た。そのオモチャは再び元に戻り、楽しそうに遊び始めた。私達はどうだろう。悩みが来た時、自分で解決しようとする。肉はどこまでも自分の力でしたいし、それを誇りたい。しかし、ますます事態は悪くなる。どん底に来て神に助けを求めるのだ。神は助けようと待っていて下さる。最初から神に頼り、神と共に事に当たれば、どんなに祝福だろう。あなたはどうか。
-----------------------------------------
困った事態が起こると、とりあえず自分で考える。どんどん思考を巡らせて行き、行き詰まると「神様!」だ。主を離れて私達は何もすることができないのだ。このみ言葉を今日、一日覚えていよう。