2006年01月31日(火)

「良い人は、その心の良い倉から良い物を出し、悪い人は、悪い倉から悪い者を出します。なぜなら、人の口は、心に満ちているものを話すからです」ルカ6:45

人の心は外からは見えない。しかし、
その人がどんな話をしているかで、人
の心はわかる。人は最も心を占めて
いる、関心の中心を喋るものだ。霊的
な実を調べるには、その人の語る言葉
を聞けばよい。心に満ちる事を口が語
る。心に何があるかを知るには、語る
言葉を聞けばよい。口は独立している
のでなく、心が源だ。口と心は直結だ。
日々どんな言葉があなたの口から出て
いるだろう。それがあなたの人格だ。一
言一言には責任がある。言葉を出す前
に心に留めよう。@真実か―灰色なら
口から出すな。A公正か―偏見は無い
か、自分の主観で見てないかB有益か―
人を建て上げるかC愛情によるか。
自分の語る言葉によく目を留めると、
自分の心がわかる。否定的言葉が出て
いるなら、恐れや不安が心にある。そ
こに御言葉を据え、信仰の言葉を発
して行こう。心が変えられて行く。
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自分の唇からどんな言葉が出ているのか、
今日は「言葉」にしっかり目を留めよう。
自分そのものだ。「舌は火であり不義の
世界」御霊に唇を支配して頂こう。優し
さが流れ出て周囲を温めて行けるように。