2006年05月30日(火) 「ただ、この一時に励んでいます・・うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み・・目標を目ざして一心に走っているのです」ピリピ3:13
「ただ、この一時に励んでいます・・うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み・・目標を目ざして一心に走っているのです」ピリピ3:13
普段は忘れて生活しているが、 何かがあると、過去の失敗や 傷が思い出されるか。 心暗くなり、くよくよと落ち 込む事があるだろうか。もう すでに赦されているのに、ま たほじくり出しては悶々とす る。取り返しのつかない過失 や、又、ミスした選択、もし あの時、違う選択をしていた ら、この時、こういう対処を していたら、又、逃してしま ったチャンス、あの時ああで あれば、この時こうであれば ・・今、自分の人生、全く違っ た結果になっていたであろう に・・堂々巡りしては悔いる。 しかし、もし神が、あなたに 違った道を歩ませたければ、 その時、そう出来なかっただ ろうか。この事を本気で信じ ているか。心の奥に隠れたと がめや不安がある時、前進が 出来ない。感謝と喜びが奪わ れる。過去のその所に神を認 めよう。罪の全き赦しと、神 の摂理と御心を認め、受け入 れよう。受け入れた時、ひた むきに前に向かって進める。 ----------- 私たちが認めていようが、い まいがいつも神様は共におら れる。なぜこうなってしまっ たのかと思い通りに行かない 事も万事益だ。たっぷり落ち 込ませる過去の傷に再び囚わ れることなく目を前に向け前 進しよう。