2002年02月27日(水)

『サムエルは「お話下さい。しもべは聞いております」と申し上げた』(Tサムエル3:10)

神は語られる。私達に語りかけを
通して導かれる。神が語られるの
が「聞こえる」。しかし、肉の耳に
ではない。人の声が聞こえるよう
に、神の声は聞こえない。耳にで
はなく心にはっきりと聞こえる。
私達に指示を与え、促し、導か
れる。どのように語られるのか。
色々な方法だ。礼拝説教を通
して、心に明確に答えられる。
聖書を読んでいる時に、今の
問題や心の苦しみ悲しみに光
を当てるように、心に反応
起こす。兄弟姉妹の交わりの
中でも、ある人の証しを通して
も語りかけられる。聖霊はいつ
も私達がみこころを歩むように
助けられる。祈りの時、思いを
通しても語られる。自分の思い
と神の思いをどう見分けるか。
もし、これをしたら私も他の人
も、もっとキリストに近づけるか、
神の愛と栄光を現わすか、も
う一つ、この事は聖書全体の
原則に適っているか、はずれ
ていないか。それを自分に問
いかけて査定せよ。御霊は正
しく導いて下さる。