2002年09月29日(日)

「神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい」(ローマ12:2)

一人の若い女性が神様に従いたいと、願って
いた。神様を喜ばせるために仕えたいと思って
いた。それゆえ、主のために、伝道のためにと
様々な奉仕に励んでいた。しかし、ある時、主
のためにとの計画がことごとく目の前で挫折
して行く事を経験した。どの方向に進もうとして
も、門が閉じられるのだ。なぜ?どうして?
真っ暗闇に落ち込んで行くようだった。「私の
願いでなく、あなたの御旨がなりますように。
私の人生にどんな事をされても結構です。
ただあなたの御旨が成りますように」との
一人のクリスチャンの祈りを聞いた時、自分が
根本的に間違っている事を悟った。何をするか
でなく、自分自身と自分の人生を根こそぎ造り
変えて頂く必要がある事がわかった。あなた
の御旨を私自身に成して下さいと、明け渡し
た時、真の平安を得た。