2002年12月30日(月)

「たまたま、祭司がひとりその道を下って来たが、彼を見ると彼を見ると、反対側を通り過ぎて行った」(ルカ10:31)


 ある牧師の証しだ。車で帰宅途中、ふと
以前の教会員から、知り合いが今悩みの中
にあると聞いた事を思い出した。
ちょうどその家の近くを通りかかったので
思い出したのだ。聖霊の「訪問せよ」との
促しを、心に感じた。しかし、私はまだこ
れから何をして・・言い訳をし沢山の理由
を心に作っていた。しかし、隣人になりな
さいの強い御声に降伏し、ドアをたたいた
そして、牧師である事を告げると、相手は
泣き出して、心の苦しみを打ち明けた。
聖霊は私達を自由に用いられる。
私達が御霊に促しに従うかいなかにかかっ
ている。関わりたくない、私は忙しいと通
り過ぎるだろうか。しかし、心を開き御霊
に従うなら、神の大いなるみわざに共にあ
ずかる者とされるのだ。