2003年10月29日(水)

「人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、その人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです」(ヨハネ15:5)

ある男性が救われて、責任ある仕事に加えて、
教会でも一生懸命に奉仕した。段々、時間的に
も体力的にも、ハードなため疲れて来た。
熱心にしていたが、やがて行き詰まって来た。
自分の力で懸命に頑張って来たのだった。
牧師から導かれ、神のみ前に静まる時を待った。
聖書を読み、よく祈った。御言葉を味わい、祈
り続けた。疲れ果てて倒れた心に、牧師は「何
もしなくてよい。神様のもとにとどまり続けよ」
と導いてくれた。牧師に導かれ祈りと御言葉に
浸る中で神にいかに愛されているかを知って行
った。今までの働きがいかに神から離れ、独自
にしていたものかが見えてきた。
すると、安らぎの中で働きが導かれる事を体験
した。